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【体験談】125ccバイクの処分方法3つの内、業者に買取した理由

アドレスV125G 生活の知恵

先日、親戚からアクシスを譲ってもらいました。

1500km程度しか走っていない、ほぼ新品の状態だったので、かなり快調です^^

 

ただアドレスからの乗換だったので、車体と発進時の加速がかなり重く感じます。

(アドレスの重量が94kgに対し、アクシスが119kgですから、その差25kgあります。。。)

 

アドレスサイズの125ccバイクは現在販売されていません。

125ccで最軽量が、アクシスクラスのバイクです。アドレスは原付感覚で好きだったんですけどね。

 

勿体ないですが、周りにバイクを乗る人もいないので、アドレスを処分する事にしました。

処分方法として、考えていたのは下記の通りです。

  • 廃棄処分にする
  • 地域の掲示板でほしい人に売る(個人間売買)
  • 買取業者に引き取ってもらう

この中で、買取業者(バイク王)への引き取りを選択した訳ですが、その理由も合わせて記事に残しておきます。

バイクの処分に悩んでいる方は参考にしてみてください。

 

バイクを廃棄処分にしなかった理由

バイクを廃棄処分にしなかった理由

廃棄処分、要は完全に捨ててしまうというのが一つでしたが、「もしかしたらお金になるかも?」という淡い期待が少しありました。

あと自治体に廃棄処分を依頼すると、7,000〜8,000円の費用がかかるというのもあり、誰かに譲るか買取をしてもらうという方法で検討する事にしました。

 

ちなみにバイクを無料で処分してくれる業者は、ネットで検索するとたくさんありました。

売り値がつかず、廃棄にお金がかかる場合は、検討の余地がありましたが、どうも無料で引き取ってくれるところはちょっと信用ができない部分がありました。

例えば、必要なパーツだけ取って、不要なパーツは不法投棄とかですね。

 

これをされると、おそらく元の持ち主である自分の責任が問われる可能性があると思います。

もちろん全ての処分業者がそんなことをする訳ではないと思います。ほとんどは需要のある海外に修理して売っているでしょうし。(日本製は壊れにくいので、修理して海外に売られるそうです。)

ただ自分はIT業界で働いており、パソコンを同様の方法で不法投棄する輩がいることを知っています。

なのでバイクも同じことをしそうな業者がいそうな気がして、信用に足らない部分がありました。

 

個人間売買でバイクを売らなかった理由

個人間売買でバイクを売らなかった理由

まず最初に最もお金になりそうだなと思ったのが、個人間売買。

個人間売買の方法って、最近ではたくさんありますよね。

 

バイクではありませんが、以前はヤフオクで不用品をよく売っていました。

今ではメルカリもありますし、ジモティーなどの地域の掲示板なども活用できます。

実際にジモティーで見ると、アドレス125を売りに出している人も何名か見かけました。

 

一方でバイクを個人間売買するには、下記のリスクがあるなと感じていました。

  • 住所がわかる
  • 金銭トラブルのリスク
  • バイクの不具合によるトラブル

 

【個人間売買のリスク1:廃車証明書の取り扱いリスク】

ヤフオクやメルカリでも出品者の情報がわかるのですが、バイクの場合は、所有者の名義変更が必要となります。

125ccのバイクの場合、名義変更に必要な書類として「廃車証明書」があります。

譲渡者が廃車証明書を持ってお住いの役所に行き、所有者登録の手続きをするのですが、それを別の誰かに渡して、譲渡(転売)することもできます。

廃車しているので問題ないと思いますが、廃車証明書には私の住所が載っています。

要は自分の個人情報が、知らないところで一人歩きする可能性があるんですね。

いずれにせよ、世帯持ちで昼間は妻と子どもしかいないので、住所が流出する可能性が高い処分方法は避けたいというのがありました。

 

【個人間売買のリスク2:金銭トラブルのリスク】

ヤフオクやメルカリは、お金のやり取りに関しては間に入ってくれるのですが、個人間売買だと直接受け渡しか銀行振り込みになります。

バイクの受け渡しも直接対面になるので、どんな人が来るかもわかりません。

バイクの状態をみて難癖をつけられ値下げ交渉をしてこられて、面倒なことにならないかという心配がありました。

 

【個人間売買のリスク3:バイクの不具合によるトラブル】

これも難癖の一つですが、引き渡し後にバイクに不具合が起こって後からトラブルになる懸念がありました。

私が乗っていたアドレスは、走行距離が50,000kwを超えており、あちこちパーツ交換が必要な状態でした。

なので後から「修理代がメチャクチャかかった。」など、人によっては言ってきそうだなという懸念がありました。(もちろんそれらを説明した上での売却ですが。。。)

 

以上。個人売買の場合は、上記のリスクが考えられました。

売れば2,3万円にはなったかもしれませんが、後々面倒なことになる可能性があるなと感じたので、他の処分方法を選びました。

 

買取業者に引き取ってもらった理由

買取業者に引き取ってもらった理由

結局、私は買取業者に引き取ってもらうことを選択しました。

バイクの買取業者を選ぶ上で、候補となったのは下記の3社です。

  • バイク王
  • バイクランド(旧名:ゲオバイク)
  • バイクワン

この3社で評判が良かったのは、バイク王とバイクランドでした。

それとこの2社は、買い取ったバイクの修理を自社で販売しているという共通点がありました。

バイクワンを含め、他の業者はそのまま転売するようですね。

 

バイク王とバイクランドは、それぞれ業界1位と2位です。

ぶっちゃけ2社とも来てもらって、競争してもらおうかとも思いましたが、そこまでのバイクでもないので、バイク王に来てもらいました。

 

結果は、買取価格つかず、、です。

ただ処分費用がかかなかったので、無料引き取りになりました。

 

日本ではもう売れないので、海外へ輸出になるとのこと。

一応、個人間売買の事や、後で何か言われたりしないかというのも確認しましたが、特にそんなことはないとのこと。

バイク王の場合は、一旦バイク王に名義変更するそうなので、安心してバイクを送り出しました。

 

バイクランドの評価も聞いてみたかったところですが、今度機会があればバイクランドの買取依頼もしてみたいと思います。

 

あと結局、買取・処分代は±ゼロですが、実はバイク王で自己アフィリエイトしていたので、3,000円ちょっとプラスになりました^^

 

 

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