HP ZBook 14u G6を仕入れました。
スペックは、Core i7-8565U、メモリ16GB、SSD NVMe 512GB。
AMD Radeon Pro WX3200 Graphics(専用ビデオメモリ 4GB)を搭載して、デザインなどの映像系タスクを鮮明に処理します。
ノートパソコンでグラボを積んだ機種としては、かなり小型です。
HP ZBook 14u G6分解・SSDとメモリ確認
中を開けてみると結構ホコリが溜まっていました。
ホコリが溜まりすぎると、
・PCの冷却機能が低下 → 冷却ファンが回転しにくくなり、異音がしたり、熱がこもりやすくなる。
・熱がこもる → 動作が不安定になったり、故障の原因となる可能性が高まる。
ですので、分解可能なPCは中の清掃をしてから、販売するようにしています。
清掃しながら各部の仕様を確認していきます。
HP ZBook 14u G6搭載のSSD確認
SSDは東芝製のKXG60ZNV512 NVMe512GB。
SSDの読み書き速度。2019年5月発売モデルで、当時ではかなりのハイスペックマシンだと思います。
HP ZBook 14u G6搭載のメモリ
メモリスロットは2つ。内1つに16GBのメモリがついています。
メモリはSAMSUNGの16GB PC4-2666Vです。
この一つ上位のDDR4-3200を装着してパフォーマンスが向上するかまでは検証してません。
メモリは最大32GBまで拡張可能です。既に16GB1枚ささっていて、スロットが一つ空いているのは嬉しいです。(8GB2枚でスロット空いてないってパターンもありますから。。)
HP ZBook 14u G6の清掃
全体的にホコリが溜まっていましたが、ファン周りは分解しながらホコリ取り。
エアダスターでホコリを飛ばしたり、ハケのようなブラシを使って掃除します。
こんな感じで大分キレイになりました。
ホコリの溜まり具合は、PCによってキレイなものもあれば、もっとヤバい状態のものもあり、使用されていた環境により様々です。
(私の主観ですが、倉庫内で使用されていたであろうPCは、ホコリが多く溜まりやすい印象です。)