dynabook R73/DのSSD交換を行います。
仕入時のスペックは、Core i7-6500U、メモリ8GB、SSD256GB。
SSD256GB→512GBに増設します。
dynabook R73/Dの詳細は下記メーカーページを参照してください。
https://dynabook.com/business-mobile-notebook-r-series/r73-jun-2017-13-3-inch/pr73dbja137ad11.html
dynabook R73/D SSDの状態確認
中はこんな感じ。このサイズ(13.3インチ)でメモリスロットが2つ付いているのは嬉しいです^^
Cristal DiskInfoで確認したところ、SSD使用状況は下記↓
SSDはToshiba製。累積時間が10,000超え。SSDの寿命は大体5~10年と言われています。
(書き込み量が多いと、もっと早く劣化しやすい)
このPCの発売年が2017年。5、6年は経過していると思うので替え時と判断しました。
dynabook R73/D デュプリケーターでクローンコピー
古いSSDから新しいSSDにデータ移行。使うのいつものやつです。
M.2 SSDなので、ケースに入れて取り付けます。
用意したSSDは「シリコンパワー M.2 220 SATAⅢ SSD A55:512GB(台湾製)」です。
▼古いSSDの速度確認
SSD SATAは、SSD NVMeと比べて書き込み速度が500MB前後と、どのSATAでもあまり変わらないです。(NVMe 数千~数万MBと桁違いに速いですが)
▼コピー開始
このデュプリケーター、本体上部のボタンを2連続押すだけでコピーが始まる。
わかりやすいので好きです。(ただこのタイプ、もう売ってないんですよね。)
dynabook R73/D データ移行後・本体取付
データ移行したSSDと、メモリ8GBも追加で1枚取り付け。(SSD512GB、メモリ16GBに)
もう一度CristalDiskInfoで使用状況を確認。
書き込み速度、若干速くなったかな?という感じ。
SATA同士だと、やはりNVMeのように劇的な変化はないですね。