今回仕入れた「dynabook R63/H」
スペックは、第8世代Core i5-8250U、メモリ8GB(→16GBに増設)、SSD256GB(→512GBに増設)
▼dynabook R63/Hの詳細は、下記メーカーページを参照してください。
(※細かくて見えにくいので、拡大してください。)
https://dynabook.com/b/spec/r63h_mar_2018_spec.pdf
バッテリー駆動やパソコン自体の動作は全く問題なかったのですが、中を開けてみると、バッテリーが膨張していました。
バッテリー膨張は一度起こってしまうと直すことができません。
しかもこのまま使い続けると膨張が進み、最終的には破裂してしまうので、交換に至りました。
dynabook R63/Hのバッテリー膨張確認
↑膨張具合はこんな感じ。膨張により裏蓋のひび割れや本体の歪みが発生していました。
交換したバッテリーは下記(Amazonで購入しました)
dynabook R63/Hのメモリ増設とSSD交換
バッテリーが届くまでに、SSD交換とメモリを増設しておきます。
SSDはM.2という基盤むき出しでよりコンパクトになったものです。
(上記写真右の斜めに取り付けられている、長方形の基盤がM.2 SSD)
いつもSSDのデータコピーをするときに使用している、このデュプリケーターでは、M.2の取り付けができないので、下記のM.2取り付け用ケースをAmazonで購入。
dynabook R63/H バッテリー膨張・比較
同じ「dynabook R63/H」同士の比較。右が「膨張なし」。左が「膨張あり」です。
この角度だと少しわかりにくいので、別アングルから。
↑こちらがバッテリー膨張。横から見ると明らかに膨らんでいます。
これだけ膨らんでいると、本体のひび割れ、歪みが起こるのは当然ですね。
↑こちらが膨張なし。一目瞭然ですね。
中古パソコンは安く購入できるメリットがありますが、とくにバッテリーの状態には注意が必要です。
(中で破裂するとパソコンのみならず、一歩間違えればケガをする恐れもあります。)
とくにフリマサイトで購入される際は、しっかりメンテナンスしていて、パソコンの状態を詳細に記載している方から購入しましょう。
(私も中古パソコンを販売していますが、ご予算あれば、新品をおすすめします。)